僕の人生を救ってくれた本「もしアドラーが上司だったら」

こんにちは!トールです!

今回は、僕の人生を救ってくれた本「もしアドラーが上司だったら」略して「もしアド」の紹介と内容を解説します!

内容は深いですが、非常にコミカルな内容の本なのでめちゃくちゃ読みやすいです!

僕はこの本を読んで今まで無駄に消耗していたんだな・・・と気づかせてくれました。

無駄なことや些細なことで腹を立てたり落ち込んだりすることが激減し、そのおかげでストレスがかなり減り、人生が楽しくなりさらに新しいことへの挑戦ができるようになったりと好循環になってきました。

1人でも多くの過去の自分の様に人生が変わるきっかけになれたら嬉しいです!

目次

アドラー心理学とは

アドラー心理学とは、19世紀頃オーストリア出身の”アルフレット・アドラー“が築き上げた心理学のことです。

アドラー心理学の特徴は

人は過去の原因によって突き動かされてるのではなく、いまの目的に沿って生きている

と、過去のトラウマを否定してます。

人は変われないのではなく、ただ変わらないという決心を下しているに過ぎない

と、いま幸せを感じられない人は今の能力でもお金でも環境でもなく変わることの勇気が足りないのだ。と主張してます。

そのシンプルかつ深い思想は「勇気の心理学」とも呼ばれ、多数の自己啓発のメンターたちに大きな影響を与えました。

そんな心理学の本で有名なのが「嫌われる勇気」があります。

この本は古代を舞台にした哲学者と青年の対話形式の本です。
それに対して「もしアド」は現代の会社を舞台にした上司と部下の物語です。

もしアドは舞台が現代で嫌われる勇気より圧倒的に実用性が高く分かりやすいです。内容もめちゃくちゃコミカルで面白く、読みやすいです!
僕は本を毎日読んでいますが、これほど時を忘れて熱中して読んだ本は他にはないです(笑)

そんな「もしアド」から個人的に良いと思った内容をピックアップして解説します。

やらなくちゃならない仕事が山積み

今、仕事が多すぎて嫌だったり、環境が悪かったり等で、やりたくない仕事をやっている人は居ますか?

結論から言うと、地球上でやりたくない仕事をやっている人は居ません。

イヤイヤやっている人はいるかも知れませんが、本当にやらなかったらもっと嫌なことになるからという理由で自分でその仕事を選択しているのです。

本当に嫌なら今すぐやめればいいのです。

  • みんなに迷惑をかけて居場所がなくなる
  • 評価が下がってクビになる
  • 転職が面倒
  • 転職先がもっと劣悪だったら嫌だ

など、やめるともっと悪い状況になるから自分で選んでいるのです。

自分で選んでいるということは、やるべき、やらされているのではなく、自分で選んだやりたい仕事なのです。

アドラー心理学では、問題を環境や他人のせいにして自分を正当化することを認めません。全ては自分が決めた結果だと考えます。
これを「自己決定性」と言います。

環境や他人のせいで我慢して生きているという考え方ではいつまでたっても自分の人生を思い通りに変えることはできません。

僕も今まで環境や他人のせいにしてきたこともありました。しかし、それでは何も変わらないまま人生が終わってしまうなと気づかせてくれました。

今こうしてブログを書いているのもこの教えを知らなければ何かと理由をつけてやらなかったでしょう。
人生を変えるきっかけをくれました。

人間の価値

人間の価値とはどのようにして決まるのでしょうか?

セールスマンの価値とだけみれば営業成績で決まると思います。ブロガーさんの価値だけで見ればアクセス数や収入で決まるかと思います。

しかし、営業成績が悪かったりアクセス数や収入が低くても人間としての価値までもが低いとはなりません。

この本では、価値の決め方は2種類あると考えています。それは機能価値存在価値です。

機能価値とは、何ができるかというやったことに対する価値のことです。営業成績やPVや収入といったものは機能価値です。

それに対して存在価値とは文字通り存在していること自体に対する価値です。何ができるのかは関係ないです。

どちらが大切かというと間違いなく存在価値です。存在価値があって、その上に機能価値が乗っかることで初めて機能価値が成り立ちます。

よくあるのが

僕は仕事ができないダメな人間だ〜

と、思ってしまうことです。

こう思う人は機能価値と存在価値をゴチャ混ぜにして考えています

人間の存在価値は機能価値では測れません。
たとえ人事上評価が低くても、病気で寝たきりになったとしても、その人の存在価値は微動だにせず存在しているのです。

機能価値でしか判断できない人は常にプレッシャーを感じ続けながら生きていくことになってしまします。

営業成績で例えると

他の人に抜かれたら自分の価値がなくなってしまう・・・

考えてしまい常にトップ成績でも心に余裕がないままです。

自分の存在価値を認められる人は人間としての土台がしっかりしているのでブレない人になります。
人としての価値がブレないからこそ失敗を恐れずに挑戦ができるようになります。

結果、機能価値も高まっていき、その人の真の力が発揮されるのです。

このように、欠点を含めたありのままの自分を認めることを、アドラー心理学では「自己受容」と言います。

ただし、何でもかんでもプラスに解釈するポジティプシンキングとは少し違います。

人は勇気がある時に有益な行動を取るとされています

ここで言う勇気とは自分には価値がある、自分には能力があると思えている状態のことです。

この状態になるのに必要な行為は自分を認める「自己受容」です。
完璧主義やストイックな性格ですと、自分を追い込んでしまう傾向にあるので、そんな自分も一旦受け入れる姿勢が大切です。
ネガティブな感情は、押し殺すのではなく、一旦受け入れるのです。
その後に、視点を変えてポジティブな側面に注目します。

例えば、寝坊して会社に遅刻したとします。

まあ、いつもより寝れたしいっか!

これでは寝坊したというミスを受け入れてないのでまた同じミスをしてしまいます。

寝坊しちゃったな・・・反省しないとな。でも、あのまま会社に来ない選択もあったのにこうして遅刻して怒られてでも会社に来たわけだから偉いよね。

このように考えるのです。

アドラー心理学では
人は勇気さえあれば、放っておいてもさらに良くなうよう努力を始める
とされています。

勇気を得るために、いい面も悪い面も含めて自分の存在価値を認めてあげましょう。

そしてその勇気は他人とシェアすることができます。
その方法とは、他人を褒めることです。

褒められた人は自分の価値に気づきます。
そうして勇気づけられた相手をみて自分もまた相手の役に立てたんだなと思うことができます。

逆に相手をバカにしたりする行為は最悪です。人を見下すことで相手は勇気を失います。

そしてバカにした自分もまた、他人を見下さないと自分の価値を上げることができないことを自覚して勇気を失います。

人を見下す行為は劣等感の裏返しです。人を見下すことでしか自分の価値を見いだせない人にはなりたくないですよね。

課題の分離

勇気を簡単に得る方法として、他人を褒めることでお互い勇気が得られるという話をしました。

他人を褒める以外にも、相手のためを思ってする行動というのはたくさんあると思います。
その行動の結果、逆に反感を買ってしまったりする時もあるかと思います。

分かりやすい例だとお年寄りに電車で席を譲ろうとしたら

年寄り扱いするな!

と言われてしまったときです。
そうした時に

あなたのことを考えてあげたのに、そりゃないよ・・・

と思ってもう席を譲ることをしなくなるかもしれません。

アドラー心理学では

人の目ばかり気にしている人は、自分のことしか考えてない人である」

と、感謝の見返りを求めてはいけないとされています。

人の考えは様々です。同じ行動でも喜ぶ人もいれば、怒る人もいます。

そんな相手の反応をいちいち気にしていたら、相手に貢献する行為ができなくなってしまします。
そこで大切な考えが「課題の分離」です。

さっきの例ですと、お年寄りに席を譲るかどうかは自分の課題です。
それに対して席を譲ってもらったことに対する反応は相手の課題です。

席を譲ったことに対して

席を譲ったんだから感謝して座れよ!!

と思ってしまうのは相手に対する「課題の介入」になります。

自分の課題は席を譲ることまでなので、その後感謝されようが断られようが相手のためを思った行動であればそれでいいのです。

誰かが始めなくてはならない。見返りが認められなくても。誰かが始めなくてはならない。まずはあなたが始めるのだ。」

と、アドラーは語ってます。
相手からの見返りを求めずに、まずは自分から始める。
言葉で書くと簡単そうですが、実際できる人は少数だと思います。

課題の分離ができることで、行動できなくなることが少なくなり、色々な挑戦ができるようになると思います。そうすることでどんどん成長できます!

まとめ

僕はアドラー心理学を知って精神的に余裕が生まれました。

今までの僕は他人と能力を比較して勝手に劣等感を感じたりして消耗していました。
しかし、そんなことは無駄でした。そう気づかせてくれたアドラー心理学には感謝です。

1人でも多くの人がこの教えを学び、勇気を持った行動ができるようになると願っています!

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「もしアドラーが上司だったら」は内容がストーリー調なので、朗読と相性バツグンです。
ちなみに僕は書籍もオーディオブックもどっちも持っています(笑)
オーディオブックで素敵な読書ライフを過ごしてくださいね。


以上が「もしアドラーが上司だったら」の解説でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • トールさん、こんばんは!
    もしアドの内容すごい自分にも響きました!
    日本は勝ち負けはつけるのに、出る杭は打たれる変な国ですが、、、
    周りを意識しすぎて生きてると結局自分が一番消耗してしまいますよね

    素敵な本を紹介していただきありがとうございました◎

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